こんにちは。伊藤です。
12/3付けの日経新聞さんに、このような記事が掲載されていました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66911040S0A201C2EE8000
現在の住宅ローン控除は年末時点での借入残高の1%が所得税から控除される仕組みです。
例えば年末時点での借入残高が2000万円であれば所得税から20万円、
それが最長13年受けられるわけですから、恩恵はかなり大きいです。
（※返済していくにつれ借入残高は減るので控除額も年々減少します）
しかし、現行の住宅ローンの金利は1%を切るものもあり、いわゆる「逆ザヤ」になっている状態です。
そうした状態が問題視されており、2022年にも控除額が見直される方針とのことです。
どのように見直されるかはまだ分かりませんが、受けられる控除が減ることは間違いなさそうですので、
せっかく住宅を購入されるのであれば、改正される前の2021年の内に購入するのもいいかもしれませんね。
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